オンライン研修を楽しく実行する秘訣!2つのポイントをご紹介します
オンライン研修ときくと、何時間もパソコンの前で話を聞くだけのところから最近では、さまざまなインタラクションを実行するツールが登場してきました。
(Microsoft Formsや、Googleフォーム等)
これらのツールを使って、講師側が意図的に、受講生の意識をしっかりと画面に向けることはできるようになりました。
しかし、受講生にとって実は講義が苦痛になっているかもしれません。
今日はそんなオンライン研修やオンライン講義のときに役に立つポイントをご紹介します。
ポイント1:視覚を意識する
カメラや背景1つをとってもあまり気にしなくてよいと思われるかもしれませんが、映画を想像してみてください。
内容が全然おもしろくない映画だったとしても、映像が鮮明で美しい映像が流れ手入ればそれだけで少し見る気が湧いてきませんか?
最新のノートパソコンでも、100万画素以下のものがあり、人の顔を写すのには十分だけど背景も映すとなるとある程度のカメラの性能が必要になってきます。
バーチャル背景を使う場合でも、何もしないでバーチャル背景を使用した場合、輪郭が変なところで区切られていたり、身振り手振りといった動きがすべてかき消されてしまいます。
そんなときに使うのが「クロマキー背景」です。
よくある緑色の背景のカーテン等を用意することで、輪郭がくっきりと表示されるようになり、手を振ったりしてもかき消されることはありません。
ポイント2:聴覚を意識する
頻繁に起こりうる音に関するトラブルには、主に2つ考えられます。
- 雑音が入り、声が聞こえなくなる。
- エコーやハウリングが発生してしまう。
1.雑音が入り、声が聞こえなくなる。
最近では、イヤホンにマイクがついているものを使われる方が多いですが、イヤホンマイク一体型は、コードの途中にマイクがついており
服のすれる音等もひろってしまい、思いの外ノイズが多いです。
自分の声をクリアな音質で相手に送信する技術「CVC(Clear Voice Capture)」が搭載されているイヤホンを導入したり、マイクを用意することで対応できます。
話している方が、スピーカーで音声をきいていた場合、他の方が発生させた音声と発言者の声が打ち消し合って声が聞こえなくなってしまうこともあります。
2.エコーやハウリングが発生してしまう。
マイクで拾った音がスピーカーで再生されて増幅して、さらにその音が拾われて・・・となってしまうのがハウリングです。
最近のWeb会議ツールでは、ツール自体から発生させている音を認識してマイクでひろわなくなっているものが多いので
この事象が発生してる場合は、すぐ近くで同じ会議に参加している方がいる場合に引き起こされることが多いです。
どうしても近くで会議を行わなければならない場合は、1つのパソコンのマイクに向かってそれぞれで話すのが良いでしょう。
ここまででオンライン講義やオンライン会議での大きな影響要因である、「視覚」と「聴覚」についてお話してきました。
他にも機材や環境についてご説明している資料もあります。
詳細はこちらをご覧ください。
また、オンラインで講義を行う際に、より効果的に行うためのノウハウをユームテクノロジージャパンは提供しております。
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