【5月20日・26日実施】テレワークの生産性を高める 「働き方、生活習慣」の作り方 by習慣化コンサルティング(オンラインセミナー)

新型コロナウイルスの感染でお亡くなりになった方々に哀悼の意を表し、

現在感染で苦しんでいる方にはお見舞い申し上げます。

加えて医療の最前線で従事している方々には感謝と敬意を表します。

また長引くコロナウイルスの影響により不安な状況が続く今こそ、

お互いを大切にして、労り励ましの言葉をかけあい、危機を一緒に乗り越えましょう。


多くの企業がテレワーク(リモートワーク)をせざるを得なくなってしまった環境になってから、2ヶ月あまりが経とうとしています。

ここで、皆様に質問です。

・皆さんのテレワークはうまくいっていますか?

・テレワークでの生産性はあがっていますか?

・オン・オフの区別はつけられていますか?

 

緊急事態宣言が発令され、有無を言わさずテレワークをせざるを得なくなった

新型コロナウイルスは、社会のさまざまな問題をあぶり出しました。

私達は今、まさに「戦時下」におり、5月に入った今は収束ラインを見極める段階となりました。すなわち、どこで緊急事態宣言を解除し、どこで自粛を解禁するのか。私達自身にはそのことをコントロールすることができません。今はとにかくこの状況が継続したとしても、「企業活動」を続けていけることを最優先に、様々なリスクヘッジをしていく必要があります。

 

まず「リモートで仕事をする」ということが重要だった3月・4月

3月・4月は、リモートで仕事をすることそのものに価値がありました。

不要不急の通勤・通学を避け、三密を作らないようにし、それでもビジネスを前に進めていきながら、リモートの体制に慣れることです。

その3月・4月を経て、多くの企業において従業員が疲れや、生活リズムの乱れを起こすようになってしまったのは皮肉なことです。なぜなら、テレワークは姿が見えないのと、結果で評価されるため、時間を気にせず過剰に頑張りすぎてしまうからです。これにより、特に脳やメンタルに大きな疲れが蓄積されると言われています(過度の運動不足もその原因となっているようです)。

また、お子さんがいる家庭にとってはさらに深刻で、子供たちが学校に行けない・学校で勉強ができない代わりに、そのエネルギーを自宅に向けるため、面倒をみるのが非常に大変という事態になりました。家庭学習、リモート学習は、放置してできるものではなく、親がきちんと子供に寄り添って勉強を継続フォローすることが必要な、非常に根気のいる「仕事」となっています。

 

いよいよ、生産性が求められる段階に

3月・4月はまず、「リモート環境下でも業務を滞りなく遂行すること」が重要とされました。環境の激変に順応し、仕事を前に進めることそのものに、価値があったのです。

しかし、5月以降は意味づけが異なってきます。企業も、個人も、このリモート環境下で「生産性」にこだわった仕事をする必要があるのです。ただテレワークすれば良いというフェーズは終わりました。事業活動を続ける以上、企業は従業員の生産性を高めなければなりません。

 

なぜテレワークの生産性が大事なのか

今行っている個々人の仕事、企業の生産性が、そのまま半年後の業績に直結します。

多くの企業がいち早く「テレワーク体制整えるフェーズ」から、「テレワーク体制における生産性」を意識するフェーズに移行し始めています。ここからは個人の生産性・企業の生産性をレビュー、改善していくことが必要となります。

働く姿が見えないテレワークでは、生産性を結果で判断するしかありません。日本生産性本部の定義によると生産性は下記のように測ります。

労働生産性 = 単位時間あたりのアウトプット/インプット

テレワークにおいて、それぞれに与えられる時間は同量ですが、アウトプット/インプット(成果)は、人(働く人)によって大きく異なるでしょう。

今までのように会社に出社をして、チームで仕事をしていた時にはリスクヘッジできていた、個人の生産性の差が、テレワークになった途端表面化されてしまう可能性があります。

 

リモート環境にマッチした習慣を作る必要がある。

「テレワークの環境下で生産性にフォーカスする」時、私達は何をすべきなのでしょうか。

どのようにして生産性を高めていけば良いのでしょうか。

そのひとつの答えとして、「習慣化」があります。

習慣がなぜ大事なのかというと、ものごとを習慣化することによって心理的安全性がもたらされ、その結果、心が安定することが、数々の心理研究から明らかになっています。新型コロナウイルス感染症では、不安が蔓延していますが、そのような先行きがみえない時代において、習慣化によって心理的に安定するのはとても大切です。

そればかりか、習慣化には生産性を高める側面もあります。今回「習慣化」における第一人者である習慣化コンサルティング社の古川武士先生とコラボレーションし、リモート環境下で企業・個人の生産性を上げるための習慣化づくりについてのウェブセミナーを開催いたします。

既に、テレワークに移行しただけでは事業継続を100%保証できない段階に突入しました。生産性を高め、健全な事業活動をすることが事業継続の重要な要素となります。

ぜひこのウェブセミナーの機会を活かし、皆さんの企業におけるテレワーク時代の生産性向上について、一緒に対話することができればと思います。

テレワークの生産性を高める 「働き方、生活習慣」の作り方

 

▼オンラインセミナー 動画ご案内(Youtube)

テレワークの生産性を高める 「働き方、生活習慣」の作り方
オンラインセミナー内容


今回のオンラインセミナーでは、情報のご提供だけでなく、ご参加いただく皆様の個別のご相談にも双方向でご回答させていただきます。

①テレワークの生産性を下げる要因を無くす

②仕事の密度を高める働き方の習慣

③具体的に何をすればよいか?〜オンライン朝礼のご提案〜

④成功事例の共有、QA

 

講師

古川 武士(習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役)

プロフィール

http://www.syuukanka.com/contents/about.html

 

テレワークの生産性を高める 「働き方、生活習慣」の作り方

オンラインセミナー日時及び実施方法、お申し込み方法

 

日時(2回とも同じ内容でのご案内となります。いずれかをご選択下さい)

2020年5月20日(水)13:00-14:30

2020年5月26日(火)13:00-14:30

 

実施方法・お申し込み方法

※開催は終了致しました。

セミナー・イベント一覧に戻る
  • まずはコレから!

    経営・人事戦略成功への道筋が分かる

    初めて資料3点セット

    資料3点セット

    AIデジタル学習プラットフォーム「UMU」の特徴や実績、UMUで実現できることがわかる資料です。UMUが提唱する、 成果を生み出す新しい学習スタイル「ブレンディッド・ラーニング」「パフォーマンス・ラーニング」、を理解でき、企業様の事例やユーザーのレビューもご覧いただけます。