【UMU新機能】システム管理者向けアカウント削除機能のアップデート

皆様、こんにちは!UMUカスタマーサクセスです。
いつもUMUをご利用頂きまして誠にありがとうございます★
本日は、12/18日リリースされましたアカウント削除機能のアップデートについてご紹介します。

概要について

エンタープライズ版でシステム管理者がアカウント削除する際に、「完全抹消」ができるようになりました。

完全抹消を選択した場合は、アカウント情報が完全に削除され、そのアカウントで作成したコースや学習プログラム、また全ての管理権限(クラス、グループの管理権限)が同じエンタープライズ内の指定したアカウントに譲渡されます

※現在の仕様の「削除」とは、プラットフォーム上からアカウントを「退出」させるという意味で、削除をしても「個人アカウント」として残っており、完全抹消が必要な場合は、UMU側に申請いただいておりました。

 

機能詳細1:システム管理者ができる設定について

システム管理者は、アカウントを削除する前に、「退出」または「完全抹消」のいずれかを選択し設定することができます。デフォルト設定は「退出」です。

システムパス:バックグラウンド管理ー企業向け設定ー詳細設定ーアカウント管理ーアカウントの削除

 

・「退出」に設定した場合

企業プラットフォームのアカウント一覧から削除されます。削除後、企業内部のコースにアクセスすることはできませんが、独立したアカウントとしてUMUを利用することができます。作成したコース、学習プログラムはそのままアカウントに付随しますが、管理権限(クラス、グループの管理権限)は企業プラットフォーム内の別アカウントに譲渡されます。毎回削除を行う際に、譲渡先アカウントを個別で指定することができます。

・「完全抹消」に設定した場合

アカウントが完全抹消されます。完全抹消後、このアカウントでUMUにログインすることはできません。作成したコースや学習プログラム、また全ての管理権限(クラス、グループの管理権限)が企業プラットフォーム内の他のアカウントに譲渡されます。毎回削除を行う際に、譲渡先アカウントを個別で指定することができます。

 

機能詳細2:譲渡先アカウントについて

・アカウントの個別削除を行う場合

システム管理者と、学習管理者権限を持つ組織のマネージャのアカウントが、譲渡先アカウント一覧に表示されます。(※グループ管理者は対象外です)

・アカウントの一括削除を行う場合

プラットフォームの初期システム管理者アカウント(親アカウント)に管理権限が引き継がれます。

注意点:親アカウントは削除することはできません。

 

機能詳細3:在職状況について

コースの受講生管理や受講タスク、ダッシュボードからダウンロードしたEXCELに「在職状況」という列が新しく追加されます。

・在職:アカウントが登録されている場合

・離職:アカウントが完全抹消された場合

・アカウントが退出した場合は、空欄で表示されます

過去のアップデートはこちらをご参照ください

 


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