【機能アップデート】「画面切り替え防止機能」で、より公正な試験の実施が可能になりました!
皆さん、こんにちは!UMUカスタマーサクセスです。
いつもUMUをご利用いただき、ありがとうございます。
会議やセミナーなどのオンライン化が定着しても、オンラインでの試験導入に迷われている方は案外多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方にも安心な、より公正なオンライン試験を実施するための新しい味方「画面切り替え防止ルール機能」についてご紹介いたします。
「画面切り替え防止ルール機能」とは、学習者がオンラインで試験を受験する際、
試験ページからの離脱行為などを監視・警告することで、試験に関係のないコンテンツのブラウジングを制限することが可能となる機能です。
それでは、具体的な方法や機能について一緒にみていきましょう。
目次:
- 「画面切り替え防止ルール」を設定
- 受講者にも自動的にポップアップウインドウでお知らせ
- 「画面切り替え防止機能」で具体的に制限される行為とは?
- 制限回数に達した場合はどうなるの?
1.「画面切り替え防止ルール」を設定
試験セッション編集画面上部の試験設定よりルールの設定へ進みます。
試験設定の項目内の「画面切り替え防止ルールを設定する」よりオンオフ設定が行えます。
この機能は、試験を作成した時点では「設定しない」にチェックが入っているので、試験ごとに面切り替え防止ルールの設定を行っていただく必要がございます。
また、デフォルト設定では切り替え限定回数が3回に設定されており、この回数は状況に応じて変更することができます。
※最大20回までの設定となります。
2.受講者にも自動的にポップアップウインドウでお知らせ
試験にこの機能を設定すると、試験開始時の表紙画面に「画面切り替え防止設定」によって試験中に不正ができないことに関する説明が追加され、
自動的に画面切り替えが制限されることを学習者に知らせることができます。
また、試験中に受講者が画面切り替え行為を行うと、毎回警告メッセージと回数が表示されます。
3.「画面切り替え防止機能」で具体的に制限される行為とは?
画面切り替えや試験からの離脱とみなされる行為は、使用するデバイスによって異なります。
【パソコンの場合】
- ブラウザを表示するウインドウを最小化する
- ブラウザ上の他のタブを開く
- ブラウザが一番前面に表示されていない※フォアグラウンド状態でない
- 他のソフトウェアを開く
▼ウインドウの最小化と他のタブを開く
▼試験画面が一番前面に表示されていない
【スマートフォン・タブレットの場合】
- ブラウザを画面分割で表示する
- ページやタブを切り替える
- 表示画面選択ページの表示
※現在、画面分割表示機能はAndroidのみで、iOS上では画面分割ができません。
4.制限回数に達した場合はどうなるの?
あらかじめ設定した画面切り替えの制限回数に達すると、最終警告メッセージが表示され、
試験は強制的に終了となり、自動的にその時点までの解答内容が提出されます。
また、画面を切り替えた回数は、試験の受講生管理画面に記録されます。
講師は[試験]―[受講生管理]から回数を確認することができます。
UMU試験機能の基本の使い方について、ご不明点がある方は下記UMUAcademyコースをご活用ください。
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