300名超の講師がUMUでリアルタイム参加、人材開発の世界的権威ボブ・パイク氏が教える「人の人生を変える講師術」とは
ユームテクノロジー開催|「参加者を主体的にさせる手法」セミナー事後リリース
〜講師としての提供価値を高めるための7つのポイントほか〜
9月18日に開催したユームテクノロジージャパン株式会社主催の「参加者主体の研修方法」をテーマにしたオンラインセミナーは、人材開発団体『ATD』のレジェンドスピーカーであるボブ・パイク氏がご登壇。
長年ボブ氏が培ってこられた講師としてのノウハウは、始めから最後まで300名を超える講師陣の関心を離さない魅力的なセミナーとなりました。
セミナーはダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 代表取締役 中村文子氏が共同ファシリテーターを務める中、終始UMUのシステムを活用し、セミナー受講者にアンケートを実施していきながら進行。
UMUで受講者が回答したテキストが瞬時にAIによって解析され、表示される仕組みにより、受講者のリアルな声を組み込みながら、立体的な学びの機会となっていました。
受講者もセミナー内容をどのようにご自身のセミナーに活かすのかを具体的に答えることで、常に自分ごと化しながら学んでいけたようです。
<受講者が回答したテキストが瞬時に表示されるUMUシステムの様子>
講師のマインドセットから具体的な研修の構成まで、すぐにご自身の研修に活かすことができる豊富な内容は、300名を超える講師陣の興味を欠くことなく、ボブ氏に対する質問もたくさん寄せられていました。
<Q&A|一部紹介>
- Q:人が頭で理解したことを、行動にうつすようになるために、ファシリテータが与えられる最強の武器を一つ挙げるとすると、何だと考えますか?
- A:研修の日のことだけを考えるのではなく、ビフォーアフターを含めて研修をデザインし、そこに上司を巻き込むこと。また、研修には動機付けして学ぶ姿勢で送り込むことが大事。研修中は、自分の中で落とし込む時間を作り、学びを実践するためのサポートを作ることも大事。
- Q:研修テーマに対する参加者の知識やスキルがばらついている場合、どのように結果が出せるように受講者を導けるでしょうか。
- A:研修をプロセスとして考えることが大事。研修日前の段階でばらつきを補うことが大事。その辺りはオンラインになったのでより一層いろいろな学習法が可能になってきたと思う。参加者主体になったことで、参加者同士が教え合い、学び合いすることもできると思う。
- Q:効果的な研修アンケートの項目を教えてください。
- A:行動を後押しするような質問を入れること。例えば「この研修を経てあなたはどんな行動をとりますか?」など。受講者自身が主体的に関わったかを問う質問も入れると良い。
<ボブ氏に寄せられた質問の様子、他の受講者から質問に対する「いいね」も寄せられた>
「UMU(ユーム)」について
「UMU」は、Google社のトレーナーとして多数の受賞実績があるドングショー・リーによって開発された。グローバル本社は、米国ポートランド、2015年創業。
UMUは、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指す。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えている。世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約1万社以上がUMUを導入。日本の人事部HRアワード受賞多数。
私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。
また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
▼各種お問い合わせフォーム
http://umujapan.co.jp.bkhosting.work/contact/
▼無料相談会の予約ページ
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